一級自動車整備学科
- 4年制
- 定員50名
(2024年入学生より変更)
メカニックの 頂点を目指して。
Feature
より多くの実習で、
より高度な整備士へ。
学科の2倍以上を誇る実習で、確かな経験が身につく一級自動車整備学科。4年間の学びでは、電気自動車(EV)やハイブリッド車、燃料電池車などにも対応でき、卒業時には四年制大学卒業者と同等の高度専門士も付与され、大学院の入学資格を得ることもできます。
将来の可能性が広がる 「一級自動車整備士」を目指す学びは、 本当におもしろいです。
クルマ業界のリーダーとして
期待される一級自動車整備士
電気自動車(EV)やハイブリッド車、燃料電池車など、クルマ業界で革新的な技術が続々と登場しています。求人先となる自動車業界で、ますます高まる自動車整備士の最高位資格「一級自動車整備士」の需要に応えるため、これからのクルマ業界のリーダーとなるべき人材を育成します。
20年の確かな養成実績!
国家一級自動車整備士輩出数、北海道№1
全国平均53.0%の合格率を大きく上回る87.5%の合格率を達成(2023年3月卒業生実績)。HACでは毎年合格者を輩出、これまでに多くの先輩が一級自動車整備士として巣立っています。

四年制大学卒業者と同等の高度専門士を卒業時に付与
卒業時には学士(四年制大学卒業者)と同等の「高度専門士」の称号が付与され、大学院入学資格が得られます。

Lesson 新技術への挑戦
衝突被害軽減ブレーキや多重通信など、
これからの時代に欠かせない最新技術について学べます!
多重通信システムで送受信される信号をチェック!
近年の自動車では、電圧や抵抗の測定だけでは確認することが難しいデジタル信号により複数項目の情報やデータをやりとりすることが可能となっています。これにより、配線類の削減や装置全体のスリム化が図られると同時に、点検や修理技術の高度化がますます進んでいるといえます。

車に搭載されているレーダー
安全運転(事故防止)につながると、注目されているシステム。フロント・ガラスに設置したレーダーや光学式カメラから、前方の歩行者や車両を検知するシステムの仕組みを学びます。

Internship インターンシップ実習
HACでは企業のニーズに応える即戦力を育てるためにも
「インターンシップ実習」に力を入れています。

現場の雰囲気に慣れ、少しでも多くの技術と知識を身につけることで、実際に働きはじめたときに即戦力となれるようにしたい。そのような思いでインターンシップ実習に臨みました。1年点検や車検の手伝い、オイル交換、タイヤ交換を経験させていただき、先輩方から教えていただいた注意点などはとても参考になりました。また先輩の作業スピードは段違いで、次にやるべきことを考え効率的に動くことの大切さを実感しました。
新谷 優斗さん
市立札幌平岸高等学校出身

Curriculum カリキュラム
※カリキュラムは一部抜粋です。